interview

先輩を知る

脱炭素社会の実現に向け、

水素燃料普及の一助を担う。

福島北幹線店水素ステーション
保安監督者

S.T.

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Q 毎日どういった仕事に取り組んでいるのですか。
S.T.

福島北幹線水素ステーションで、水素を製造し燃料電池自動車へ水素を充填する仕事を行っています。燃料電池自動車は水素を燃料とし、二酸化炭素を排出しない環境に優しい車です。当ステーションでは、地元福島市の水道水と再エネ電力を用いて、CO2フリーの水素を製造し、販売しています。また、保安監督者としてステーションを安全に運営できるように設備管理も行っています。

Q 仕事のやり甲斐や楽しい点を教えてください。
S.T.

クラシマ入社以来15年間サービスステーションに勤務していました。水素ステーションへの異動時には「また違った仕事にチャレンジできる」と転機を好機と前向きに捉えました。大学では環境問題も学んでいたので、環境に優しい水素燃料を取り扱う仕事には、やり甲斐を感じています。その一方で、法令で厳しく規制される高圧ガスの水素を扱う難しさも感じています。

S.T.
Q なぜ「クラシマで働こう」と考えたのでしょうか。
S.T.

元々車に興味があり、就職活動の中で見付けたのが、地元でENEOSサービスステーションなどを運営し多角的に事業を展開している当社でした。最終的には「地元で働きたい」という思いが入社の決め手になりました。

Q 今後の目標や将来の夢を教えてください。
S.T.

福島北幹線水素ステーションのようなCO2フリーの水素を製造し販売する施設は全国でも少なく、まだまだ水素エネルギーが浸透していないのが実情です。現在でも月1〜2件ほど施設見学が入るのですが、対応時には水素製造から圧縮、蓄圧、充填の各設備の概要、高圧水素ガスの安全対策などを説明しています。水素エネルギーを「安全であり、もっと身近に感じてもらう」ために、これからも見学対応などで分かりやすくお伝えし、水素を普及させていくことが目標です。

S.T.
Q 就職活動中の学生の方へメッセージをお願いします。
S.T.

学生のうちに取り組んでいたことで、就職後に役立ったのは資格取得ですね。当社のENEOSサービスステーションで働く際には、危険物取扱者の資格が必要になります。私は工業高校時代に取得していたので非常にスムーズでした。また、水素ステーションに異動後、勤務を行いながら勉強し、高圧ガス製造保安責任者資格を取得しました。取れる資格を取っておくと、社会人になった際に役立ちます。

S.T.

SCHEDULE 1日のスケジュール

一日のスケジュール

07:30 出勤

08:00 開店作業

水素製造装置を起動させるなど、開店に向けた準備を行います。開店前に法令で定められている1日3回の点検の1回目を実施します。各設備の圧力や温度、流量が管理値以内に維持されているか、気密試験でガス漏れ確認などを行います。

09:30 お客様対応

各設備の異常がないことを確認し、定時より営業を開始します。燃料電池車が来店した際には、水素の充填作業などに対応します。

11:30 設備点検

正午前に2回目の点検を実施します。各設備の運転中の数値をチェックし、ガス検知器を携帯して配管を確認します。五感を研ぎ澄まして、各設備の振動・音・匂いに僅かな変化がないか注意して観察するように先輩から指導を受けました。

12:00 昼休憩

13:00 お客様対応

午前中に引き続き、午後もお客様に対応します。常連のお客様は勿論ですが、初来店のお客様とも一期一会、人との関わりを大切にする事を心掛けています。
水素の充填作業のほか、各設備の維持管理を行います。トラブル発生時には社内外の関係者と連携して対応に当たります。

17:00 閉店作業

営業時間を終えたら、閉店するための作業を行います。水素製造装置等を止め、3回目の点検を行います。その後に当日の運転実績と点検結果を関係者にメール報告します

17:30 退勤

これらの日々の業務の他に月次点検や年次点検などがあり、関係する社外の人達とのやり取りもあります。また、当ステーションには私以外に2名の保安員もいて保安監督者として指導を行っています。責任を感じつつも、自分の成長に繋がっていると感じています。

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